こんにちは、そーちゃんです。

皆さんは飼いやすい爬虫類と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
世の中には『ヘビ』『トカゲ』『リクガメ』など、様々な種類の爬虫類がいますが、そんな中で、”ダントツで人気が高く、圧倒的に飼いやすい爬虫類”がいます。
それは、爬虫類飼育の入門種『レオパードゲッコー』です!
ということで今回は、飼育初心者の方に超おすすめな『レオパードゲッコー』について、その魅力から飼育方法まで、徹底解説していきます。
私自身、レオパードゲッコーの飼育を始めてから、ちょうど一年ほどが経過し、ある程度レオパについての知識も深まっており、また、他に10匹以上の生き物と暮らしている私だからこそわかる、他の爬虫類との比較も含めて、みっちりと語っていきますよ!
この記事を読めば、レオパが飼いたくなることはもちろん、すぐに飼育を始められるくらいの知識が身につくこと間違いなしです!
すぐに飼育が始められるよう、後半にはおすすめ飼育用品のリンクも貼っておくので、気になる方は是非、最後まで見ていってくださいね♪
レオパードゲッコーってどんな生き物?

レオパードゲッコー(別名:レオパ/ヒョウモントカゲモドキ)は、中央アジア(パキスタン、インド、アフガニスタンなど)の乾燥地帯に住んでいるヤモリの仲間。
レオパードゲッコーは名前の通り、身体にヒョウ柄(レオパード模様)の模様があるのが最大の特徴!
略称の『レオパ』や、和名の『ヒョウモントカゲモドキ』という名でも広く親しまれている、大変人気の爬虫類なんです!
特徴 | 内容 |
---|---|
サイズ | 成体で約20〜25cm |
寿命 | 約10〜20年(飼育下では長生きします) |
性格 | おとなしく、噛んだりしません |
活動時間 | 夜行性(夜に活発になります) |
まぶた | ヤモリには珍しく「まぶた」があり、目を閉じて寝ます |
✅ サイズ:成体で約20〜25cm

レオパードゲッコーの成体(大人)は、鼻の先からしっぽの先までの長さが約20〜25cmと程よいサイズ感!
また、レオパードゲッコーの、体のサイズの割に”太くて長い尻尾”も人気を集めている要因!
この尻尾はただ可愛いだけではなく、”栄養を溜めておく”という機能のほか、トカゲのように自切できるため、”捕食者に頭と勘違いさせて身を守る”という機能など、自然界で生き延びるための知恵の結晶であることも忘れてはいけませんね。
レオパードゲッコーのサイズは、”手のひらにちょうど乗るくらいの大きさ”のため、飼育する上での扱いやすさという面でも非常に人気です。
このサイズ感は、小さすぎず大きすぎないため、”初心者でも飼育スペースを確保しやすい”、且つ”安心して飼育できる”という、まさに飼育入門に相応しいサイズなんです!
✅ 寿命:約10〜20年(飼育下では長生き)

レオパードゲッコーは、爬虫類の中でもかなり長寿な種類です。
野生下では天敵などの影響で短命なこともありますが、飼育下では、飼育環境が整っていれば10年から20年と、とても長く生きることができます。
『短命なペットはちょっと…』
という方も、10年以上生きるペットであれば、安心して飼育を始めることができるのではないでしょうか。
レオパードゲッコーは、きちんと世話をすれば長年にわたって一緒に過ごせる、まさに「家族の一員」になれるペットというわけです。
✅ 性格:おとなしく、噛むことは滅多にない!

レオパードゲッコーはとても温和な性格で、人を噛んだり攻撃的になったりすることがほとんどありません。
むしろ、ある程度人に慣れてくると、手の上に乗ってきたり、ゆっくり動き回ったりする姿も見られるほどです。
レオパードゲッコーに慣れてもらうには、とにかくストレスを感じないよう、何ヶ月もかけて、ゆっくりと距離を縮めていく”辛抱強さ”が大事になってきます。
焦らずに、じっくりと私たちの存在に慣れてもらいましょう!
✅ 活動時間:夜行性(夜に活発に!)

レオパードゲッコーは夜行性で、昼間はじっとして寝ていることが多いですが、夜になると動き回ってエサを探すなど、非常に活発になります。
そのため、レオパードゲッコーを飼育する際は、日中は部屋を明るくしすぎないようにしたり、活発になる夜の時間帯に餌やりをすることが重要!
そうすることで、彼らにとって自然な生活リズムを保つことができるんです。
私は最近、仕事終わりの夜に、レオパードゲッコーのゆったりした動きをぼんやりと眺めながら、お酒を飲み進めることにハマっています笑
これが、たまらなくオツなんですよね!
皆さんもお迎えしたら、是非試してみてくださいね!笑
✅ まぶた:ヤモリには珍しく「まぶた」がある

レオパードゲッコーは、「まぶたがある」という珍しい特徴を持っています。
多くのヤモリはまぶたがないため、目を舐めてきれいにしているに対し、レオパードゲッコーはヤモリの仲間なのにも関わらず、まぶたを動かして、ちゃんと目を閉じることができるのです。
これは、ヤモリとしては大変珍しい特徴となっており、レオパードゲッコーの大きな魅力の一つ!
ちなみに、他のヤモリでは見られない『目を閉じて眠る姿』は、たまらなく愛くるしいので、お迎えしたら是非、観察してみてください!
🌟 レオパードゲッコーの魅力

正直、レオパードゲッコーは、ここでは伝えきれないほどのたくさんの魅力が詰まった生き物です。
ですが今回は、そんなレオパードゲッコーの魅力が皆さんにも伝わるように、魅力を5つに絞ってお伝えしようと思います。
もっともっと語りたいのは山々なので、それは別の記事で!
🐾 とにかく飼いやすい!初心者向け

レオパードゲッコーは、比較的丈夫で飼育設備やスペースもあまり必要としない、非常に飼いやすいヤモリです。
爬虫類飼育の経験や、大掛かりな設備がなくても、基本的な飼い方さえ押さえていれば、誰でも飼育を始めることができます。
レオパードゲッコーは昆虫食の爬虫類のため、飼育下では『活コオロギ』や『デュビア』などの生き餌を好んで食べる個体が多いです。
しかし、生き餌に抵抗のある方でも、もちろん飼育は可能!
レオパードゲッコーは『レオパドライ』や『レオパゲル』といった、市販の人工餌、あるいは、通販などでも購入できる『冷凍コオロギ』にも、よく食いついてくれるため、
『生き餌じゃないと飼えないなら、レオパは諦めようかな…』
と思っていた、そこのあなたも簡単に飼育を始めることができるんです!
また、レオパードゲッコーは、ほぼ無臭・無音のため、マンションやアパートに住んでいる方でも、気軽に飼育することができますよ。
本当に『最強の爬虫類入門種』って感じの生き物ですね!
🎨 レオパは、色や模様(モルフ)が豊富で選ぶのが楽しい

レオパードゲッコーには「モルフ」と呼ばれるカラーバリエーションが、なんと”数百種類以上”あるんです。
例えば:
- ノーマル(野生型)のヒョウ柄
- アルビノ(目が赤くて全体が明るい色)
- ブリザード(模様なしの真っ白)
- ハイイエロー、タンジェリン、マックスノー…などなど!
「この子しかいない」と思えるような、色や模様など、様々な観点から、自分好みの個性豊かな個体を選んで、あなたの家にお迎えできるのは、めちゃくちゃ魅力的ですよね!
実際、我が家では『スノーメラニスティック』というモルフのレオパを飼育しているのですが、
『色ダチがハッキリした、ユニークな子をお迎えしたい!』
と思い、色んな爬虫類ショップやイベントを回った結果、『これしかない』と思った子に巡り会えて、無事にお迎えすることができました。
選びに選び抜いた、自分の好みが全て反映されたような爬虫類と一緒に暮らせるのは、想像できないくらい幸せですよ!
🧘 性格がおだやかで、人に慣れる

レオパードゲッコーは基本的におとなしく、臆病な一面がありながらも、人に慣れやすいという『シャイな犬系男子』のような爬虫類なんです。
少しの時間であればハンドリングも可能で、手の上でリラックスしてくれたり、ゆったりと歩いてくれたりすることも。
ただし、レオパードゲッコーを強く握ったり、目の前で『急な動作』をするのはNG!
レオパードゲッコーが『捕食者が来た!』と勘違いしてしまい、大きなストレスがかかってしまう要因になってしまうんですよね。
そのため、レオパードゲッコーと触れ合ったり、観察する際は必ず『優しく、ゆったりした動き』を意識するようにしましょう!
ハンドリングが可能な爬虫類もなかなか貴重なため、お迎えしたらゆっくりと距離を縮めてから、たくさん触れ合ってみてくださいね。
🔋 ただ可愛いだけじゃない!実はとても機能的な身体!

レオパードゲッコーの丸くて優しそうな目、にっこりしたような口元、太くてぷにぷにのしっぽ。
いや、本当に可愛いですよね!
しかし、レオパードゲッコーの見た目は、ただかわいいだけでなく、野生下での生存競争を経て進化した『とても機能的なデザイン』ということを、皆さんご存知でしょうか。
たとえば、レオパが『優しそうな目』に見えるのは、ヤモリにしては珍しく”まぶたがある”から。
このまぶたがあるおかげで、目を閉じて眠ることができ、空気中のホコリなどから目を守ることができるわけです。
また、レオパの最大の特徴である『太くてぷにぷにのしっぽ』は、エネルギーの保管場所になる他、自切できるしっぽを”頭”だと勘違いさせて、天敵から身を守るという、生き抜く上で欠かせない要素が詰まった優れものなんです。
ただでさえ可愛いのに、そこに”機能”まで詰まっていることを知ると、余計にレオパードゲッコーのことが好きになりますよね。
🕒 長く付き合える相棒になる

レオパードゲッコーは、飼育下では10〜20年ほど生きると言われており、しっかりとお世話をしていれば10年以上も一緒に過ごすことのできる、意外にも長寿な生き物です。
『寿命の短いペットはちょっと…』という方でも、”10年以上”生きるレオパードゲッコーであれば、安心して飼育を始めることができます。
私自身、ペットと早くお別れになってしまうのは耐えられないのですが『体が丈夫で、寿命も長い』というレオパは、まさに”理想のペット”でした。
10年以上かけて、ゆっくりとレオパとの距離を縮めていくのは、まるで恋愛をしているようで、不思議と”キュンキュン”してきますよ(笑)
🦎 レオパードゲッコーの飼育に必要なもの
設備名 | 推奨内容・種類 | 解説 |
---|---|---|
ケージ(飼育容器) | 最低『15cm×30cm』以上の 爬虫類用ケージ | レオパは地上性なので床面積が広く、通気性と掃除のしやすさが大切です。アクリル製やプラスチック製が一般的。 |
床材(ベース) | ペットシーツ、キッチンペーパー、爬虫類用砂など | 誤飲しにくいペットシーツやキッチンペーパーが初心者におすすめ。見た目重視なら砂も選べますが注意が必要です。 |
シェルター(隠れ家) | 身体がすっぽり入る程度のもの | 落ち着ける空間として必須。湿度を保つ「ウェットシェルター」は脱皮不全防止にも役立ちます。 |
パネルヒーター | ケージの底面に敷くタイプ | レオパは変温動物なので温度管理が大切。パネルヒーターで局所的に温め、体温調整できるようにします。 |
温度計&湿度計 | デジタル式の正確なもの | 適温(約28〜32℃)や適湿(40〜60%)を保つためにモニタリングが必要です。 |
水入れ | ひっくり返しにくい浅い皿 | 常に新鮮な水を用意。飲水だけでなく湿度維持にも関係します。 |
ウェットシェルター | 保湿できる素材(素焼き、苔入りなど) | 脱皮時の湿度を保つために有効。中に湿らせたミズゴケなどを入れると効果的。 |
爬虫類用カルシウム剤 | D3入り・なし両方揃える | 成長や骨の健康に不可欠。餌にふりかけて使用します。D3の過剰摂取には注意。 |
エサ | コオロギやデュビアなど。 レオパドライ・レオパゲル・レオバイトなどの市販の商品でも可。 | 生き餌の方が食いつきはいいですが、冷凍コオロギや市販の人工餌でも飼育が可能。 |
🦎 飼育設備の詳細解説

1. ケージ(飼育容器)
レオパードゲッコーは最低『15cm×30cm程度』のケージを用意すれば、誰でも簡単に飼育することができます。
飼育ケージはプラスチック製のものやアクリルケージが一般的で、天井を開けるタイプよりも、ケージの前面が開くタイプのものがおすすめ!
ケージの前面を開けるタイプのケージであれば、エサやりをする際に間近で食事シーンを観察することができたり、シェルターから出てきたレオパと真正面から見つめ合うこともできますよ!
我が家でも使用している、前面がドアのようになっているケージのリンクを貼っておくので、良ければ参考にしてみてください!
『レオパをよく見たい!』『距離を早く縮めたい!』という方には、めちゃめちゃおすすめですよ!
2. 床材(ベース)

レオパードゲッコーの床材には、キッチンペーパーやペットシーツ、砂など、様々なものが使われています。
しかし、個人的には、レオパードゲッコーの床材は”ペットシーツ一択”だと思っています!
まず、砂状のものは誤飲のリスクがあることから、爬虫類初心者の方にはあまりおすすめできません。
また、キッチンペーパーとペットシーツは似ているものの、キッチンペーパーの方が軽く滑りやすい素材のため、気がつけばケージ内が荒らされ放題になることも…
実際、私もキッチンペーパーを使っていた時期があったのですが、ふと見るとキッチンペーパーが捲れ上がり、レオパがケージの底面に直接排泄してしまうため、衛生的にも掃除も大変でした。
もちろん、砂の床材にも『野生に近い環境を作り出せる』という最大のメリットはあるものの、個人的には『誤飲のリスクがある以上、無理して使用する必要はない』と思っています。
爬虫類初心者の方がレオパードゲッコーの飼育を始めるのであれば、まずはペットシーツを試してみてはいかがでしょうか。
3. シェルター(隠れ家)

レオパードゲッコーの飼育には、シェルターは必須用品です。
レオパードゲッコーは夜行性のため、野生下では日中の間、穴などで天敵から身を隠して生活しています。
そのため、飼育下でもシェルターなどの身を隠せる場所がないと、レオパードゲッコーにとって大きなストレスとなってしまうんです。
シェルターのサイズは、レオパードゲッコーの全身がすっぽり入る程度のものを用意してあげましょう。
シェルターは意外にも大きく、かなり場所をとってしまいますが、水入れの機能や保湿効果を兼ね備えたものもあるため、小さいケージで飼育する方には、水入れ・保湿・シェルターの機能を持つ『一石三鳥』のものがおすすめですよ!
我が家でも使用している、このシェルターはすごく万能で使い勝手がいいので、是非参考にしてみてください!
4. パネルヒーター

レオパードゲッコーは変温動物のため、パネルヒーターなどで身体を温めないと、体内機能がどんどん低下していってしまいます。
パネルヒーターを設置する際の注意点は、『ケージの3分の1程度の大きさ』のものを選ぶこと!
レオパードゲッコーに限らず、ほとんどの爬虫類を飼育する際は、『ケージ内に温度差を作ってあげること』がとても重要になってきます。
爬虫類は変温動物のため、身体を冷やしたいときは涼しい場所、身体を温めたいときは暖かい場所に移動することで、体温をコントロールしているんです。
そのため、ケージ全体を暖かくするのではなく、あくまでも『暖かいスポット』を作るイメージで、パネルヒーターを設置してあげましょう。
我が家では、温度調節が簡単にできる、こちらのパネルヒーターを使用しています。
パネルヒーターが暖かくなりすぎないように、機械がコントロールしてくれるのは正直とても助かるので、とてもおすすめですよ!
5. 温度計&湿度計

レオパードゲッコーに限らず、全ての生き物を飼育する上で、温湿度計は”絶対に”設置する必要があります。
人間でさえ、些細な温度の変化で体調を崩すのですから、自分より小さいペットたちは当然、私たち以上に温度や湿度の変化に敏感なんです。
ペットたちと長く幸せに暮らすためにも、必ず温度計・湿度計ともに設置するようにしましょう。
レオパードゲッコーの適温は
- 昼:ホットスポット 30~32℃、その他の部分は25℃前後
- 夜:20~25℃
となっています。
また、ケージ内の湿度は40〜60%ほどに保ち、脱皮時はウェットシェルター内の湿度が70%程度になるように、霧吹きなどを用いて調節してあげましょう。
最近は温度計と湿度計がセットになった、『温湿度計』が多く販売されており、我が家では”文字が大きくて見やすい”こちらの温湿度計を使用しています。
気になった方は是非、参考にして見てください!
6. 水入れ

レオパードゲッコーはあまり積極的に水分補給する生き物ではありませんが、常に清潔な水を設置するようにしましょう。
水入れは、シェルターと一緒になっているものが多いですが、もし別に用意するのであれば『浅めの安定した容器』を選ぶのがポイントです。
軽めの容器だと、簡単にひっくり返されてしまうので、こちらのような重みのある容器を選べば間違い無いでしょう。
7. ウェットシェルター

レオパードゲッコーを飼育する際は、ウェットシェルターがとても大きな役割を果たしてくれます。
例えば、レオパードゲッコーが脱皮するときには、普段よりも10〜30%ほど高い湿度を用意する必要があるのですが、ウェットシェルターを設置しておくだけで、シェルター内を高湿度に保ってくれるんです。
他にも、水分補給の手助けをしてくれるなど、ウェットシェルターの恩恵は計り知れません。
我が家では、ケージ内に大きめのウェットシェルターを一つ設置して、その他のオブジェクトはない状態でレオパを飼育していますが、ここまで順調に脱皮を重ねて育ってくれています。
我が家で愛用している、万能なウェットシェルターのリンクを貼っておきますので、良ければ参考にしてみてください!
8. 爬虫類用カルシウム剤

レオパードゲッコーを飼育する上で、カルシウム剤は必須アイテムです。
飼育下では、どうしても栄養バランスが偏ってしまうことがあり、特にカルシウム不足に陥ってしまう個体が多くいます。
レオパードゲッコーがカルシウム不足になると、骨の形成に影響が出てしまう他、くる病という病気に罹患してしまう恐れもあるため、注意が必要です。
カルシウム剤には、『ビタミンD3入り』と『ビタミンD3なし』の2種類がありますが、レオパードゲッコーを飼育する場合は『ビタミンD3入り』を使用してください。
日光浴をする昼行性の爬虫類は、紫外線からビタミンD3を体内で合成し、それがカルシウムの吸収を助けているのですが、日光浴をしない夜行性の爬虫類は、紫外線からビタミンD3を合成できないため、エサから摂取する必要があるんです。
我が家では、毎回のエサやりの度に、このカルシウム剤をエサに振りかけて、与えるようにしています。
よかったら参考にしてみてください!
9. エサ

レオパードゲッコーは基本的に昆虫などを捕食する、昆虫食の爬虫類!
エサやりは幼体で1日に2回ほど、成体で2〜4日に1回程度の頻度で与えるのがベスト!
爬虫類ショップや通販サイトで販売されている、生きているコオロギやデュビアなどが大好物で、食いつきも抜群です。
しかし、レオパードゲッコーは市販の人工エサでも十分に飼育することができるのが、最大の魅力の一つ!
レオパドライやレオパゲル、レオバイトといった、レオパードゲッコー向けの人工エサは、通販などでも簡単に買い求めることができ、その食いつきもかなりいいんです。
我が家では、水でふやかすタイプの『レオパドライ』を与えていますが、色んな人工エサを試してみた結果、これが一番食いつきが良好でした。
もちろん、飼育しているレオパによって個体差はあるので、飼育を始めたらまずは、色んな人工エサを試してみるのがおすすめです。
レオパドライ・レオパゲル・レオバイトのリンクを掲載しておきますので、気になった方は是非購入を検討してみてください!
レオパドライ
レオパゲル
レオバイト
レオパードゲッコーの飼育セットもある!

ここまで、レオパードゲッコーの飼育に必要な設備を解説してきましたが、
『全部揃えるのは面倒…』
『一つ一つ調べて買うには知識が足りない…』
という方もきっといると思います。
しかし、ご安心ください!
実は『レオパードゲッコーの飼育セット』というものも販売されているんです!
この飼育セットを購入するだけで、一旦最低限の設備を揃えて飼育を始めることができます。
もし、飼育していく中で必要な設備に気がついたら買い換えればいいだけなので、最初はこの飼育セットからスタートするのは、とてもいい選択肢だと個人的には思います。
飼育設備を調べるのって、かなり大変で疲れてしまいますし、そんなことでレオパードゲッコーの飼育を断念するのはとてももったいないので、必要な方は是非購入してみてください!
参考までにリンクを貼っておくので、気になった方は是非!
まとめ

今回はレオパードゲッコーの魅力とその飼育方法について、初心者の方向けに徹底解説しました。
正直、この記事を最後まで読んだあなたは、レオパードゲッコーについて60%くらいはマスターしていると思います。
『え、残りの40%は?』
それは、あなたがレオパードゲッコーと暮らす中でだんだんと身につけていくものなので、心配しないでも勝手にマスターできるようになりますよ。
爬虫類初心者からベテランまで、幅広い層から高い人気を得ている『レオパードゲッコー』。
一緒に暮らせば幸せになれること間違いなしなので、是非飼育を検討してみてくださいね。
このサイトでは他の爬虫類についても解説しているので、良ければ見ていってください!
それでは、また!
コメント