リクガメを飼育してみよう
こんにちは、そーちゃんです。
今回はリクガメについてお話しようと思います。
早いもので、私がヒガシヘルマンリクガメの「りくちゃん」をお迎えしてから、1年が経過しようとしています。
お迎え当初は、こじんまりとしたフォルムが印象的でしたが、1年も経つとがっちりした手足になり、大きく鮮やかな甲羅の美しさが増して、爬虫類好きの心をくすぐってきます。
リクガメをお迎えするにあたって、当時の爬虫類ショップの店員さんに「飼い主の努力と愛情が全て生体の状態に反映される」ということを言われました。
例えば、温度管理や湿度管理ができているか、ライトをちゃんと当てているか、餌を適度に与えているか、などは全て、甲羅の状態が教えてくれます。
その他にも、床材次第では足を引き摺って歩くようになってしまうこともあります。
リクガメ飼育のポイント
そこで、今回は美しく綺麗で健康なリクガメを飼育するためのポイント4つを紹介します。
1.温度管理
リクガメの種類によって適温は変動しますが、だいたいのリクガメはケージ内の温度を28~33℃に保つ必要があります。
また、リクガメ飼育にはホットスポット(身体を温められる場所)も必要で、ホットスポットの温度は35~38℃が理想です。
そのため、リクガメ飼育には、温度計、ヒーターが必須となります。
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2.湿度管理
リクガメ飼育において湿度は非常に重要です。
湿度が高すぎても低すぎても、甲羅の形が悪くなってしまいます。
ただ、湿度に関してはリクガメの種類によって、適した湿度が大きく変わってきますので、一概に「何%がいいです」ということは出来ません。
ショップの店員さんなどに是非相談してみてください!!!
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3.紫外線ライトの照射
リクガメの甲羅の形成において、紫外線は絶対に欠かせないものになります。
皆さんもカルシウムが足りないと、骨がスカスカになってしまいますよね!!!
リクガメは紫外線が当たることで、体内でカルシウムの吸収を助けるビタミンDを生成しています。
最近は、紫外線ライト(UVB)と保温球(UVA)の2つを兼ね揃えたライトが売られているので、そちらをおすすめします!!!
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3.餌の量には要注意
リクガメが野菜を食べる姿は、永遠に見ていられるほど可愛いです。
ついつい、餌を与えすぎてしまうこともしばしば…
ですが、あまり与えすぎると、身体の成長に甲羅の成長が追いつかなくなり、甲羅の端が反ってしまうことがあります。
リクガメの健康と美しい甲羅のためにも、餌の与えすぎには注意しましょう!!!
4.床材選び
リクガメを飼育する上で床材選びはとても重要です。
例えば、柔らかい土のマットを選ぶと、湿度管理はしやすくなりますが、リクガメが歩く際に四肢で踏ん張ることができず、足を引き摺るように歩くようになってしまいます。
逆に、ヤシガラなどの素材が硬い床材を選んだ場合、リクガメが歩く際に踏ん張ることが出来て、足腰に良い反面、湿度管理が難しいというデメリットもあります。
では、私はどうしているのかというと、土の床材とヤシガラの床材の両方を使用しています!!!
具体的には、ヤシガラの床材の上にハスクチップの床材をひくことで、「湿度管理が楽で、尚且つリクガメの足腰にもよい環境作り」を可能にしています!!!
ちなみにおすすめの床材はこの2つです!!!
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まとめ
今回はリクガメ飼育において、特に大事なポイントについてお話しました。
やはり、お迎えするからには、立派で健康なリクガメに育ってほしいですよね!!!
まだ飼育していない方も、これを機にリクガメのお迎えを検討してみても良いかもしれませんよ???
良きリクガメライフを!!!