栄養バランス、コスパ、食い付き、全てを兼ね備えた人工餌「レオパドライ」
こんにちは、そーちゃんです。
現在、我が家では昆虫を食べる爬虫類という区分では、フトアゴヒゲトカゲの「あごすけ」、レオパードゲッコーの「ゆきちゃん」の2匹を飼育しています。
そんな2匹が愛してやまない人工餌が「レオパドライ」です。
レオパドライって何?
レオパドライとは、主に昆虫食の爬虫類向けに開発された人工餌で、ミルワームが主成分として含まれており、小さな1粒でコオロギMLサイズ1匹分相当のカロリーを摂取できる優れものなんです!
1袋60gのレオパドライに、MLサイズのコオロギ600匹分のカロリーが含まれているということで、コスパ面も申し分ありません。
レオパドライには、昆虫由来の成分はもちろん、ビタミンやミネラル分といった栄養素も豊富に含まれており、生き餌だけでは摂取できない栄養までバランスよく配合されているのも大きな魅力です。
また、「”レオパ”ドライ」という名前から、レオパードゲッコー専用の餌と勘違いする方も多いですが、レオパドライは昆虫食の爬虫類全般に使用できる優れものです。
冒頭で紹介した通り、我が家ではレオパードゲッコーのゆきちゃんはもちろん、フトアゴヒゲトカゲのあごすけにも与えており、特にヤング個体で昆虫由来の栄養が必要不可欠なあごすけは毎日、このレオパドライを食べて順調に大きくなっています!
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生き餌からレオパドライに切り替えた理由
もともと、この2匹をお迎えした当初は生き餌で育てていたのですが、とある事情があり、生き餌での飼育を断念することになりました。
その事情はこちらでお話しています!
簡単に説明すると、生き餌である「活コオロギ」の値段の高騰とその入手ルートが不安定であることが気になったんですよね…(汗)
近所の爬虫類ショップではMLサイズの活コオロギが50匹=600円くらいで販売されていたのですが、あごすけは1日20匹くらい食べるので、1日=240円の出費と考えるとあまりにも家計へのダメージが深刻で…(泣)
活コオロギの他に野菜も与えていたので、あごすけの1日の食費は300円ほど…
1ヶ月に換算すると…
9000円!?!?!?
飼い主の1日の食費は少ないときで300円以下ですから、あごすけの食費がいかに高かったのかが分かるかと思います(汗)
そーちゃんは限界社会人なのでそんな贅沢はさせられません…
ごめんね、あごすけ…(泣)
そんな訳があり2匹とも、生き餌から人工餌への切り替えに至ったわけです。
レオパドライは食いつきも抜群!?!?
ちなみにレオパドライは食い付きも抜群なんです。
我が家のフトアゴヒゲトカゲの「あごすけ」は生き餌主体の飼育から、人工餌主体の飼育への切り替えがとにかく難しく、毎日毎日人工餌の種類を変えたり、ペレット(人工餌)をふやかす液体を変えるなどの試行錯誤を2ヶ月ほど繰り返した末に、ようやく完全に人口餌への切り替えが完了しました。
いやー、本当に苦心しました…
かかった時間はもちろん、お金も相当使ったはずです…(笑)
あごすけは「よほど美味しそうじゃないと食べない」というグルメな性格の持ち主のため、人工餌を与える際にさんざん苦労させられましたが、
何故かこのレオパドライには水でふやかしただけなのにめちゃくちゃ食いついてくれるんです!
恐らく、プルプルした見た目と匂いが本能を刺激するのでしょう…
本当に今までの苦労はなんだったんだ…と思うくらい、凄まじい食いつきをあっさりと見せてくれました(笑)
要するに何を伝えたいかというと、レオパドライは本当に食い付きが抜群なので、ペットの餌食いに困っている方にも是非一度試して見て欲しい、ということです!
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レオパドライの妹 「レオパゲル」
ちなみに、レオパドライの姉妹品に「レオパゲル」というものもあり、こちらはふやかすなどの下準備なしで与えることができる優れものです。
我が家でも与えてみましたが、うちの子たちはレオパゲルよりレオパドライによく食いついてくれました。
ただ、SNSを見ると「レオパゲルの食い付きがいい」等の投稿もよく見かけるので、その辺は個体差なのかなと思います!
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まとめ
ということで、今回は「レオパドライ」についてお話しました。
正直、こんなに栄養バランスがよく、それでいてコスパも素晴らしい、そして何よりも食い付きが最高、そんな人工餌は滅多にないのかなと思います!
生き餌から人工餌への切り替えに悩んでいる方、これから昆虫食の爬虫類をお迎えする方は是非、一度レオパドライをお試しください!
以上、そーちゃんがお送りしました!
それでは、また!
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