爬虫類飼育って楽しい!

こんにちは、そーちゃんです。

皆さん、「爬虫類を飼いたいけど、どれも飼育のハードル高い」と思っていませんか?

あごすけ(フトアゴヒゲトカゲ)

確かに爬虫類飼育は、毎日のケージの掃除や餌やり、温度管理など大変なイメージがありますよね。

私も爬虫類飼育を夢見てから、実際に1匹目を飼育するまでに5年ほどかかりました。

爬虫類飼育の情報をネットで調べると、サイトによって違うことが多く、「こんなに違うってことは難しいに違いない」と無意識にハードルを上げてしまっていました。

しかし、1匹目のリクガメをお迎えしてから、「あれ、思ったより大変じゃない上に楽しすぎる!」と感じ、それ以降、少しずつお迎えするようになりました。

飼育の魅力

今現在、私は毎日の生き物たちの世話が楽しくて仕方ありませんし、朝7:30に家を出て、夜21:00に帰宅する生活の中に飼育が組み込まれることで、とても幸せを感じています。

私は、生き物たちが少しずつ飼い主のことを認識して、信頼してくれるまでの過程が魅力的だと感じています。

じっくり見ていると、小さな生き物にも表情や感情が感じられるようになり楽しいですよ。

「呼んだ?」

そんな生き物飼育において今回は、「私が爬虫類飼育に必要だと思うポイント」を3つほど紹介します。

1.初期投資

これは何に関しても言えることですが、「1つの物事にどれくらいお金をかけられるか」はとても重要ですよね。

爬虫類飼育でもそれは同じで、生き物たちが快適に暮らせる環境作りはとても大切です。

例えば、私が蛇ちゃんをお迎えする際は

生体 約10000円

ケージや床材、ヒーターなど 約10000円

その他、餌代やエアコン費 5000円

計 25000円を用意して飼い始めました。

とはいえ、最初の飼育環境は最低限で構いません。

うちのアオダイショウは、最初「ケージ、ヒーター、水入れ、シェルター、キッチンペーパー」でスタートし、現在もさほど変わっていません。

どうですか? パッとお金を出すのは難しいですが、想像より簡単にお迎えできるような気がしませんか?

2.日々の観察とコミュニケーション

爬虫類の中には、繊細な種類もいますし、同じ種類の個体でも性格はそれぞれです。

そのため、日々様子を観察して、その子についてよく知ってあげる必要があります。

例えば、蛇ちゃんは一定のスパンで餌を食べなくなるときがあります。

そのようなときは脱皮の準備をしている場合が多いのですが、日々観察していれば「目が濁ってきたからそろそろ脱皮かな」「水入れの中にいることが多いから脱皮かな」などと推測することが可能になります。

生き物飼育時には様子をたくさん見てあげてくださいね。

3.万が一に備える

私たちも体調を崩すことや怪我することありますよね。

生き物飼育でもそれは一緒で、こまめに様子を見ていれば、被害を最小限に抑えられる可能性は上がりますが、それでも体調を崩すことや怪我をすることはあります。

その際に利用する医療機関を調べておくことが大事になってきます。

爬虫類や小動物の診療を行う医療機関は、私たちが利用する病院に比べて少ないため、お迎えする前に、「万が一のことがあったらどの病院を利用するか」を決めておきましょう。

まとめ

今回は生き物飼育の魅力とポイントについてお話しました。

これらのポイントに注意さえすれば、きっと素敵な生き物との暮らしが出来ますよ。

人生が充実すること間違いなしなので、是非飼育を検討してみてくださいね。

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