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フクロモモンガを飼って分かった『可愛いけど大変なこと』7選 後悔しないためのリアルな体験談

フクロモモンガ

こんにちは、そーちゃんです。

『フクロモモンガって可愛いけど、誰でも飼えるの?』

『フクロモモンガって”ハムスター”みたいな感じ?』

最近は、こんな質問を耳にすることが増えてきました。

確かに、フクロモモンガの人気はどんどん高まってきており、ペットとしてお迎えを検討する方も増えてきているはずです。

しかし、実際にフクロモモンガを飼育している私からすると、

『フクロモモンガは可愛いけど、飼育は結構大変…』

というのが正直なところです。

ということで今回は、『フクロモモンガを実際に飼育して分かった”大変なこと”』についてお話ししていきます。

フクロモモンガを実際に飼育していて感じる、『可愛さ』と同時に存在するリアルな『大変さ』を、これからお迎えを検討している人にも分かりやすくまとめてみたので、是非最後まで見ていってくださいね!

1. 見た目は天使、生活リズムは真逆

フクロモモンガの最大の魅力は、クリクリした目とモフモフした姿、そして人に懐いて甘える可愛らしい性格でしょう。

しかし、この可愛さの裏にあるのが完全な夜行性”という特徴です。

フクロモモンガが夜行性だからこそ、大変なことには以下のような例があります。

  • 活動が活発になるのは22:00〜翌5:00
  • ケージ内で走り回る音・回し車の音がうるさい
  • 鳴き声が深夜に響くことも…

私たち人間は日中に活動することが多いですが、フクロモモンガが最も活発に動き回るのは『22:00〜翌5:00』であり、生活リズムは全く合いません

また、フクロモモンガを飼育していて悩まされるのが、

『深夜に響く大きな鳴き声と、ケージ内・回し車を走り回る音』

私自身、どれだけ真夜中に起こされて、貴重な睡眠時間が削られたことか…(笑)

そのため、フクロモモンガを飼育するなら”部屋を別にする”か、”睡眠の質が低下することを覚悟する”べきでしょう。

また、日中の間、ずっとふれあい続けられるわけではないため、犬や猫のようなペットを想像している方からすると、かなりストレスを感じることになるかもしれません。

ただし、日中は全く触れ合えないなんてことはなく、”お出かけポーチ”に入れて一緒に時間を過ごしたり、おやつタイムを楽しんだりすることは可能です。あくまでも”犬や猫とは違う”ということだけ覚えておいてもらえればと思います。

2. 鳴き声が想像以上に大きい

飼育していると分かりますが、『小動物=静か』というイメージはフクロモモンガには当てはまりません

実際に聞く鳴き声の例としては、以下のようなものがありますが、その声の大きさのレベルとしては”集合住宅だと近隣の迷惑になりかねないほど”です。

  • クックック(甘え・呼び鳴き)
  • ワンワン(不安・警戒)
  • ジコジコ(威嚇)

特に、飼い始め〜慣れるまでの期間は、夜中に大きな鳴き声を発することが多いため、お迎えする際は”それなりの覚悟と準備”が必要といえるでしょう。

私自身、フクロモモンガが慣れるまでの期間は、何度も夜中に大きな鳴き声で起こされて、その度に遊んであげたり、落ち着くまで撫でてあげた経験があります。

まあ、それすらも愛おしくて可愛いんですけどね(笑)

ちなみに、私は”ペット可”の物件に住んで、鳴き声が許される環境で飼育しています!

3. におい問題は避けて通れない

フクロモモンガを飼育する上で、『におい問題』は絶対に避けられません。

何故なら、フクロモモンガは”マーキング※1”する生き物だからです。

※1 フクロモモンガのマーキングとは、頭や胸にある臭腺から分泌物を出して、縄張りや仲間に自分の匂いを付ける行動です。特にオスで強く見られ、ケージや飼い主に匂いをこすり付けるのは安心や所有のサインでもあります。

例えば、実際にフクロモモンガを飼育してから感じた『におい問題』には、以下のようなものがあります。

  • 毎日掃除しても独特のにおいは残る
  • 布製品(ポーチ・寝袋)には、においが付きやすい
  • 飼育部屋の”完全無臭”は”ほぼ不可能”

もちろん、ペット用の消臭グッズなどを使用することで、多少のにおいの軽減はできますが、それでも『においに敏感な人』には”かなりきついポイント”でしょう。

4.『 噛む=嫌われているわけではない』が痛い…

フクロモモンガは”噛む”ことのあるペットですが、その歯はかなり鋭く、噛まれると”普通に痛い”ことをご存知でしょうか。

彼らが噛んでしまう主な理由には、以下のようなものがあります。

  • 恐怖心・警戒心
  • 匂いに反応(手に食べ物の匂い)
  • 個体差による性格(ヤンチャなど)

特に、まだ慣れていないフクロモモンガは、私たちへの”警戒心””試し行動”の表れとして、頻繁に噛み付いてきます。

私自身、お迎えしてからしばらくの間、触ろうとする度に噛みつかれて、手にたくさんの傷ができていました。

まあ、それでも触り続けないと慣れてくれないので、私の場合は”ドM精神全開”で噛まれ続けて、一瞬で仲良くなりましたが…(笑)

また、慣れれば噛むことがなくなるわけではなく、その個体の性格にも左右されるため、フクロモモンガを飼育するなら『ある程度噛まれることを覚悟する』ことが必要でしょう。

『フクロモモンガを飼育する=噛まれる覚悟を持つ』と覚えておこう!

5. 飼育環境づくりが意外とシビア

フクロモモンガは温暖な気候出身の生き物のため、『寒さに弱い』という特徴を持っています。

そのため、フクロモモンガを飼育する際は『常に”25〜30℃”の室内温度』を保つ必要があるのですが、これが意外と難しいんです…

まず、夏場は部屋が暑くなりすぎないように”冷房”を、冬場は寒くなりすぎないように”暖房”を稼働させ続けなければなりません。

もちろん、小動物用ヒーターなどで冬場の寒さを緩和することはできますが、それでも部屋の暖房は必要でしょう。

実際、我が家では1年中、部屋の冷暖房を稼働させ続けていますが、一人暮らしなのに月の電気代は”10000円以上”になっています。

一人暮らしの月の平均電気代は”4000〜6000円ほど”と言われています。

また、電気代がかかるだけでなく、1年中暖かい部屋で過ごすのは意外と大変で、さらに停電や故障への備えも必要なため、フクロモモンガの飼育環境作りは”かなりシビア”といえるでしょう。

6. 病院探しが難しい

日本には至る所に動物病院があるように思うかもしれませんが、”フクロモモンガを診てくれる病院”はかなり限られています

私がフクロモモンガを飼育し始めて、最初に気づいたのは『フクロモモンガを診てくれる動物病院が近くにない』ということです。

現在は、フクロモモンガを診てくれる病院の近くに引っ越しているため、一安心です。

そのため、我が家のフクロモモンガはお迎え当初、病気や定期検診などの際は”車で20分ほど”の場所に連れて行かなければなりませんでした。

また、診察費用も保険が適応されないため、一度に”数千〜1万円以上”の出費も覚悟しなければなりません。

さらに、夜間に診てくれる病院はほとんどないため、そういった状況も想定して飼育する必要があるのは”非常に大変”といえます。

フクロモモンガをお迎えする際は『近くに診てくれる病院があるか』を必ず確認しよう!

7. それでも『可愛い』が勝ってしまう理由

ここまで、フクロモモンガを飼育する上で”大変なこと”を挙げてきましたが、それでも”可愛くて仕方がなくなる”理由があります。

  • 名前を呼ぶと反応してくれる
  • 手の中で安心して眠ってくれる
  • 信頼すると体にしがみついてくる

正直、この”唯一無二の距離感”は、他のペットたちではなかなか味わえません。

あんなに小さくて可愛い見た目をしているのに、こんなに懐いてくれる動物は”フクロモモンガ以外いない”と思います。

フクロモモンガの可愛さや魅力はこちらの記事で紹介しているので、是非チェックしてみてください!

まとめ

フクロモモンガは『覚悟して飼えば最高の相棒』になるペットです。

ただ”可愛い”という理由でお迎えせずに、ぜひ”現実も知った上で”飼育を検討してみてくださいね。

このサイトでは、爬虫類や小動物を始めとした生き物たちの飼育方法や生態系保護活動について、たくさんの記事を投稿中です。

気になる方は是非チェックしてみてください!

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