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フクロモモンガが噛む理由とは?本気噛みと甘噛みの違い・正しい慣らし方を徹底解説

フクロモモンガ

こんにちは、そーちゃんです。

『フクロモモンガって噛むの?』

『フクロモモンガに噛まれたけど、嫌われていないか心配…』

こんな疑問や不安を持っている方は、きっと多いはずです。

確かに、フクロモモンガは”噛む”という行動が多いペットですが、その行動にはさまざまな理由が隠されていることを、皆さんはご存知でしょうか。

ということで、この記事では

  • フクロモモンガに噛まれて悩んでいる人
  • これから飼おうとして不安を感じている人

に向けて、

  • なぜ噛むのか
  • どうすれば信頼関係を築けるのか

を、実際にフクロモモンガを飼育している私の経験と一般的な飼育知識をもとに、分かりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、あなたも”安心して”フクロモモンガを飼育することができますよ!

結論 〜フクロモモンガが噛むのは『嫌い』だからではない〜

まず知っておいてほしいのは、

『”フクロモモンガが噛む=飼い主を嫌っている”というわけではない

ということです。

実際、フクロモモンガが噛む行動は

  • 恐怖
  • 不安
  • 警戒心
  • 好奇心

から来るものであり、ほとんどが”感情表現の現れ”といえます。

フクロモモンガは、私たち人間のように”言葉”を使ってコミュニケーションが取れないため、

  • 噛む
  • 鳴き声をあげる

などの行動を通さないと、感情や欲求を伝えることができません。

そのため、フクロモモンガが噛む理由を”理解せずに”怒ったり、無理に触ろうとすると、彼らとの関係が悪化してしまうので注意が必要です。

フクロモモンガの噛みつきは、『精神的に未熟な人間(子どもなど)が、言葉で感情や欲求をうまく表現できず、噛みつくことで”ストレスや不安”を発散しようとする行動』と似ている!

1. フクロモモンガが噛む主な理由

フクロモモンガが噛む理由は、大きく”4つ”挙げられます。

① 恐怖・警戒による噛み(もっとも多い)

フクロモモンガの噛む理由で、最も多いのが『恐怖・警戒』です。

この噛みつきは、『フクロモモンガのお迎え〜まだ慣れていない時期』に多く見られます。

特に、フクロモモンガにとっては

  • 急に手を出された
  • 上から掴まれそうになった
  • 見慣れない環境

は大きなストレスとなり、”恐怖と警戒”から私たちに噛みついてしまうことも少なくありません。

これは、フクロモモンガの身体が小さく、野生下では捕食者から狙われる立場にあるため、危険を察知すると『身を守るために”本能的に噛む習性”』が備わっているためです。

② 匂いへの反応による噛み

フクロモモンガは嗅覚が非常に鋭いため、

  • 手に果物や甘い匂いが残っている
  • 他の動物の匂いが付いている

『エサだと勘違いして噛む』ことがよくあります。

ただ、これはあくまでも”勘違い”であり、決して”攻撃ではないため、こちらが不安になる必要はありません。

③ 好奇心・甘噛み

フクロモモンガは慣れてくると、

  • 指を舐める
  • 軽くカリカリ噛む

という行動を見せることがあります。

毎日フクロモモンガを触っていると、突然このような行動に遭遇することがあるため、『噛まれた!』と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、これは”信頼関係ができ始めているサイン”であり、”本気噛み”では全くないので、むしろポジティブに受け取るのが正解でしょう。

実際、私はフクロモモンガの”甘噛み”と”本気噛み”を両方経験していますが、噛む力も噛んだときの表情も全然違うので分かりやすいです。

甘噛み =噛む力→弱 表情→リラックス                   本気噛み=噛む力→強くて痛い 表情→強張り なので覚えておこう!

④ 個体差・性格による噛み

フクロモモンガにも性格の個体差はあり、その個体によって”噛む頻度”は大きく異なることも理解しておきましょう。

例えば、”人懐っこい個体”は噛むことが少ない傾向にありますが、”臆病で警戒心の強い個体”はなかなか慣れないため、噛むことが多い傾向にあります。

つまり、どれだけ丁寧に接しても”噛みやすい性格の個体はいる”ということです。

実際、我が家のフクロモモンガは、慎重で臆病な性格をしているため、お迎えから2年以上が経過した現在でも、”本気噛み”されることがあります。

ただ、どんな性格の個体であれ、結局は”愛情”の力で”噛まれることすらも愛おしくなる”ので、あまり身構える必要はありません…(笑)

3. 噛まれた時に絶対にやってはいけない行動

では、噛まれてしまった場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。

実は、フクロモモンガに噛まれたときに『やってはいけない”NG”行動というものがあります。

フクロモモンガに噛まれた際のNG行動4選

  • 大声を出す
  • 咄嗟に手を振り払ってしまう
  • 無理やりフクロモモンガを捕まえる
  • 叱る

これらは全て、フクロモモンガにとって『人間=怖い』と学習してしまう原因となるので、絶対にNGです!

『人間=怖い』と学習してしまうと、フクロモモンガとの関係が築けなくなるだけでなく、”人間に飼育されている”こと自体を、大きなストレスに感じるようになってしまいます。

そのため、もしフクロモモンガに噛まれたとしても、こちらからアクションを取ることは控えて、『なるべく静かに距離をとる』という対応を心がけましょう。

フクロモモンガと接するときは、基本的に”無反応”を心がけよう!

4. フクロモモンガの正しい慣らし方 信頼関係を作る5ステップ

最後に、『フクロモモンガの正しい慣らし方』について簡単にお話ししていきます。

『もっとフクロモモンガの慣らし方について知りたい!』

という方は、こちらの記事で詳しく解説しているので、是非チェックしてみてください!

フクロモモンガに慣れてもらうためには、大きく5つのステップをクリアしなければなりません。

STEP1:まずは環境に慣らす(最初の1週間)

  • 無理に触らない
  • ケージ越しに声をかける
  • フクロモモンガの視界に人間が入る時間を増やす

※最初は”ゆっくり、焦らず”を意識しよう!

STEP2:匂いを覚えさせる

  • 飼い主の匂いがついている布切れ(枕カバーや部屋着の切れ端など)をケージに入れる
  • 手をフクロモモンガの鼻の前にゆっくり近づけてみる

※匂い=安心、という認識を作ります。

STEP3:おやつで距離を縮める

  • 最初はおやつを”ピンセット越し”に与える
  • 慣れてきたら、手から与えてみる

※この行程は『噛み防止&信頼構築』に効果的です!

STEP4:飼い主の”手”に慣れさせる

  • 無理にポーチ(巣袋)から出さない
  • 自分から手に移ってくれるのを待つ

※あくまでも『自分の意思で来てくれる』ことが重要です。

STEP5:スキンシップは短時間から

  • 最初は”数分”からスタート
  • フクロモモンガが嫌がる前に終える

※良い印象のまま終えることが、フクロモモンガを慣らしていくコツです。

フクロモモンガを慣らすためのコツは、

『ゆっくり、焦らずに”フクロモモンガのペースに合わせて”距離を縮めること』

です。

早まる気持ちを抑えて、”我慢強く”関係を築いていきましょう!

5. それでもフクロモモンガが噛む場合に考えるべきこと

フクロモモンガの飼育を始めてから、しばらくの間が経過しているのに、『噛む行動が治まらない』という場合は、以下の理由が考えられます。

  • 体調不良
  • 何らかによる強いストレス
  • 飼育環境が合っていない

特に、『以前より噛みつきが増えた』などの場合は、”病院への相談”も選択肢に入れて対応するのがオススメです。

まとめ 〜噛む行動はコミュニケーション〜

フクロモモンガの噛む行動のほとんどは

  • 恐怖
  • 不安
  • 好奇心

を伝える、言わば”コミュニケーション”の一環です。

そのため、噛む理由を正しく理解すれば、フクロモモンガが噛まない、信頼してくれる関係を築くことができます。

決して焦らずに、フクロモモンガのペースに合わせて、”揺るがない信頼関係”を築いていきましょう。

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気になる方は是非チェックしてみてください!

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