
こんにちは、そーちゃんです。
レオパードゲッコーを飼育していると
『急にエサを食べなくなった…』
という悩みを持つことがあるかと思います。
かくいう私も、レオパードゲッコーを飼育している身として、何度もその問題に悩まされてきました。
急に、飼育しているレオパードゲッコーがエサを食べなくなったら、不安になりますよね…
ということで、今回は
『レオパがエサを食べなくなった場合の考えられる原因と、それぞれへの具体的な対処法』
について、私の実体験を紹介しながら、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
レオパードゲッコーが餌を食べない理由5つと対処法

レオパードゲッコーは比較的丈夫で飼いやすい生き物ですが、
『餌を食べなくなる=何かしらのサイン』であることがほとんどです。
まずは焦らず、原因を一つずつ探っていきましょう。
①ケージ内の温度が適切でない

レオパードゲッコーは”変温動物※”なので、体温を自分で調整できません。
※変温動物とは、周りの気温に合わせて体温が変わるため、自分で体温を一定に保てない生き物のことです。
そのため、
などの飼育環境だと、消化機能が低下して食欲がなくなってしまいます。
※レオパードゲッコーの飼育における”温度勾配”とは、ケージ内に暖かい場所と涼しい場所を作ることで、彼ら自身が体温を調整できるようにする環境のことを指します。
対策
対処としては、下記のリストのような温度環境を整えることが重要です。
ケージ内にこのような”温度勾配”を作ることで、
レオパ自身が”体調に合わせた体温調節”ができるようになるため、消化活動も活発になります。
その結果、レオパがエサを食べなくなるリスクを減らすことができるのです。
なお、ケージ内に温度勾配を作るには、下のようなパネルヒーターを”ケージの底面積の3分の1”くらいを覆うように設置して、ホットスポットを作るのがオススメ!
残りの”3分の2”の場所はクールスポットとして温度管理をしましょう。
また、それぞれのスポットで温度管理ができるように、ケージ内に2つの温度計を設置すると安心です。
私の実体験

まだレオパの飼育に詳しくなかった頃、ネットで見つけた『ヒーターを設置すればいい』という情報だけを頼りに、ケージ全体をパネルヒーターで温めてしまっていました。
その結果、ケージ内の温度はどこもほぼ同じで、常に”28℃前後”という状態になっていたのです。
お迎えしてしばらくは問題なくエサを食べてくれていたのですが、1ヶ月ほど経った頃から、徐々に食欲が低下…
さすがにおかしいと感じて慌てて調べ直したところ、『温度勾配を作ることが重要』という基本的なポイントに辿り着きました。
すぐに、パネルヒーターの設置範囲を”ケージ底面の3分の1程度”に調整し、ホットスポットとクールスポットを分けるようにしたところ、少しずつ食欲も回復していき、今ではすっかり健康体になってくれています。
”温度勾配”って本当に大事ですね!
②脱皮前・脱皮不全の可能性

脱皮前のレオパードゲッコーは、
などの変化が体に現れると同時に、一時的に食欲も低下します。
また、脱皮時の湿度不足から『脱皮不全』になってしまうことで、食欲が落ちることもあるので注意が必要です。
対策
上記のような脱皮の兆候が現れた場合は、
などの対応を迅速に行いましょう。
特にウェットシェルターは、レオパードゲッコーの脱皮を手助けする大事なアイテムなので、絶対に準備しておきましょう。
基本的には、正常に脱皮が完了すれば、自然に食欲は戻っていくので安心してくださいね。
私の実体験

これも、まだレオパの飼育に詳しくなかった頃の話です。
ある日、普段通りエサやりをしようとしたところ、飼育していたレオパに”体が白っぽくなる”などの脱皮の兆候が現れていました。
しかし当時の私は、脱皮の前に食欲が落ちることを知らず、普段通りにエサを与えようとしました。
でも、レオパはまったくエサに反応せず、口をつけようともしなかったんです。
普段はよく食べる子だっただけに、私はその変化に動揺してしまい、すぐに行きつけの爬虫類ショップへ相談しました。
事情を説明すると、
『脱皮前は食べなくなることが多いから心配しなくて大丈夫ですよ』
と教えてもらい、ようやく安心…
その後、無事に脱皮が終わると食欲も元に戻り、また元気にエサを食べてくれるようになりました。
脱皮はとても体力を使うイベントなので、静かに暖かく見守ってあげましょう。
③ストレス(環境の変化)

レオパードゲッコーは意外と環境の変化に敏感です。
例えば、
などの変化があると、強いストレスを感じてエサを食べなくなることがあります。
対策
こういった場合の対策としては、
などがあります。
レオパードゲッコーにとっては
『”放置(干渉しないこと)”も大事な飼育の一環』
ということを覚えておきましょう。
レオパードゲッコーの飼育スタイル

最近、レオパードゲッコーはさまざまな人に飼育されるようになり、その人気はどんどん広がっています。
人気が広まっているのはとても嬉しいことですが、一つ大事なことをお伝えしたいです。
レオパは犬や猫のように触れ合うペットではなく、基本的には観賞を楽しむ生き物 であるという点を理解しておく必要があります。
実際、触られること自体をストレスに感じる個体も多く、過度なハンドリングは大きな負担になりかねません。
レオパに強いストレスがかかると、尻尾の自切や拒食、体調不良につながる可能性があるため、無理のない距離感で接する よう心がけてください。
④ エサに飽きている・好みの問題

レオパードゲッコーは個体によって、かなりエサの好き嫌いが分かれます。
例えば、
などは、ありがちなケースです。
対策
そういった場合の対策としては、
などがあります。
基本的に爬虫類ショップで販売されているレオパードゲッコーは、店員さんに聞けば、
『人工エサor生き餌(コオロギ、デュビアなど)のどちらを与えて飼育しているか』
を教えてくれるので、お迎え直後はショップで与えられていたエサを継続して与えるようにしてください。
また、お迎えしてしばらくが経過している場合に関しては、エサの種類を色々試してみて、好みに合うものを探してみましょう。
私の実体験

レオパードゲッコーをお迎えしてしばらくした頃のことです。
我が家のレオパは、最初は『レオパドライ』という人工エサを問題なく食べてくれていました。
しかし、お迎えしてから3ヶ月ほど経った頃から徐々に食いつきが悪くなり、明らかに飽きてしまった様子でした。
焦った私は、生きたコオロギや他の人工エサなど、いろいろ試してみることに…
その中でも、特に反応が良かったのが活コオロギで、食いつきは抜群だったのですが、管理が大変だったため、できれば人工エサを食べてほしいと感じていました。
そんな中、とある日に試してみた『レオバイト』というエサに対して、驚くほどの食いつきを見せてくれたんです。
それ以来、1年半以上『レオバイト』を与え続けていますが、全く飽きることなく食べ続けてくれています。
正直ここまで安定して食べてくれるとは思っていなかったので、『レオバイト』は本当にオススメですよ。
『レオバイト』については、こちらの記事で解説しているので是非チェックしてみて下さい!
⑤ 体調不良・病気

飼育しているレオパードゲッコーに、以下のような症状がある場合は注意です。
これらは病気の可能性があるので、速やかに対処しましょう。
対処
上記のような場合は、無理にエサやりなどはせずに、速やかに動物病院に診てもらってください。
『まだ大丈夫、そのうち治るでしょ』
と言って、様子見をしているうちに”手遅れ”になってしまうのが一番最悪です。
私の実体験

これはレオパードゲッコーではなく、我が家のカーペットパイソンについての話です。
お迎えしてから1週間後に、カーペットパイソンにエサを与え始めたのですが、食べた数時間後に吐き戻してしまいました。
さらに、数日空けて再度エサやりをしてみても、やはり同じように吐き戻してしまったんです。
不安に思ってよく観察してみると、吐き出したエサに寄生虫のようなものが付着していることに気づきました。
すぐに動物病院へ連れて行ったところ、悪性の寄生虫であることが判明し、その場で薬を処方してもらうことに…
その後、投薬治療を開始してから約1週間後にはすっかり状態も良くなり、問題なくエサを食べてくれるようになりました。
皆さんも手遅れになってからでは遅いので、少しでも違和感を感じたらすぐに病院へ連れていくようにしましょう。
まとめ

レオパードゲッコーが餌を食べない理由は、主にこの5つです。
レオパが餌を食べなくなると、本当に不安になりますよね…
しかし、一時的な拒食はそこまで珍しいことではありません。
しっかり環境を整えて、落ち着いて対処すれば、また元気に食べてくれることがほとんどです。
あなたのレオパが、安心して過ごせる環境を整えてあげてくださいね。
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