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クレステッドゲッコーの飼い方ガイド|必要な飼育設備と環境づくりのポイント

爬虫類

こんにちは、そーちゃんです。

近年、ペットとしての人気が高まりつつある爬虫類たち。

そんな中でも、一際輝きを放つ、まるで小動物のような爬虫類が存在するのをご存知でしょうか。

その爬虫類の名はクレステッドゲッコー

クレステッドゲッコーは

  • 個性的で愛くるしい見た目
  • 小動物のような人懐っこさ
  • 飼育難易度の低さ

から、爬虫類界隈で高い人気を獲得しているペットです。

ということで今回は、生き物飼育歴10年以上の私が、

『クレステッドゲッコーの飼育設備、ポイント

について、初心者〜中級者の方にも分かりやすく解説していきます!

クレステッドゲッコーの飼育設備

クレステッドゲッコーは、爬虫類の中でも飼育しやすい部類に入りますが、正しい飼育方法を知らない状態でお迎えしてしまうと、すぐに悲惨な結末を迎えてしまいます。

ということで、クレステッドゲッコーの飼育設備と、その飼育方法について解説していきます。

まずは、飼育設備一覧から見ていきましょう。

用品名目的・役割初心者へのおすすめポイント
飼育ケージ安全な生活空間を提供縦長タイプが最適(例:30×30×45cm)
床材(ベースマット)湿度調整と衛生管理キッチンペーパーからスタート可能
登り木・シェルター運動と隠れ家スペースを確保自然素材で安心感UP
保温器具温度管理(22~26℃が理想)暖突やセラミックヒーターが人気
紫外線ライト(UVB)骨の健康を保つUVB5.0程度が最適
温湿度計環境を正確に把握デジタル式が便利
霧吹き・加湿器湿度を維持(60~80%)朝晩2回の霧吹きが基本
餌皿・水皿人工フードや水分補給に使用シンプルな陶器皿でOK
専用人工フード主食として使用RepashyやPangeaが定番

①飼育ケージは高さ重視で選ぶのがポイント

クレステッドゲッコーは木登りが得意な『樹上性ヤモリ』です。

そのため、クレステッドゲッコーを飼育する際には、

”横幅よりも高さのあるケージ”を用意しましょう。

具体的には、『幅30cm × 奥行30cm × 高さ45cm』ほどのケージであれば、クレステッドゲッコーにとって、ストレスなく上下移動ができる環境が整えられます。

また、ケージの素材には、通気性の良い『メッシュタイプ』のものか、前開きでメンテナンスのしやすい『ガラス製』のものがオススメです!

②床材は、掃除と湿度管理のしやすさがポイント!

クレステッドゲッコーの床材は、様々な素材が使われていますが、

初心者の方には『キッチンペーパー』がオススメ!

『床材にキッチンペーパー?』

と思う方もいるかもしれませんが、爬虫類飼育者にとって、

キッチンペーパーは”最も扱いやすくて安価な床材”なんです。

キッチンペーパーは吸水性に優れているため、クレステッドゲッコーの排泄物もある程度は吸水することができます。

そのため、キッチンペーパーを使用すれば、

床材選びに重要な『掃除のしやすさ』『衛生管理』が安価で両立できるんです。

また、その他の床材のオススメ度については下の表にまとめたので、気になる人はチェックしてみてください!

床材タイプ特徴初心者向け度
キッチンペーパー安価で交換しやすく、衛生的
ヤシガラ土保湿力が高く見た目も自然
樹皮チップ湿度管理がしやすいが誤食に注意

③登り木・シェルターはストレス軽減に必須!

クレステッドゲッコーを飼育する上で、

『登り木』と『シェルター』は必須アイテムです。

樹上性のヤモリであるクレステッドゲッコーにとって、ケージ内に木登りの代わりとなる『登り木』がないことは大きなストレスとなってしまいます。

また、クレステッドゲッコーは夜行性で、野生下では日中の間は隠れて過ごしていることから、

”天敵から身を隠せるシェルター”を、ケージ内に用意してあげることも必須!

ケージ内には登り木となる流木やツタを用意したり、身を隠せるような観葉植物やシェルターを必ず用意するようにしましょう。

④保温器具:寒さに弱いため、冬はしっかり対策を

クレステッドゲッコーの適温は”22〜26℃”のため、日本の冬を乗り切るためには保温器具が必須です。

他にも生き物を飼育していて、常時暖房を付けっぱなしにしている人以外は、コストパフォーマンス的にも、”爬虫類用の保温器具”の購入をオススメします。

保温器具には『暖突』などのケージ全体を上からあたためるものを使用してください。

また、暖突を使用する際には併せて、サーモスタットと呼ばれる、自動で温度の調整をこなってくれる機器を導入するのがオススメですよ!

サーモスタットについては、こちらの記事で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ちなみに、『暖突』はこちらから、

『サーモスタット』はこちらから購入できます。

⑤紫外線ライト(UVB)は骨の健康を守る必需品

野生下のクレステッドゲッコーは、太陽光を浴びてビタミンD3を生成し、カルシウムの吸収を行なっていますが、室内飼育ではケージ内に『紫外線ライト(UVBライト)』を設置して、太陽光の代わりを用意します。

クレステッドゲッコーなどの爬虫類にとって、

『ビタミンD3を生成できないこと=カルシウムが足りなくなること』

を意味するため、紫外線を浴びられる環境を用意することはとても大切です。

紫外線ライトを選ぶ際には『UVB5.0レベル』のものを用意し、昼間の時間帯(12時間程度)はずっとライトが点灯しているようにしましょう。

また、紫外線ライトを使用しない場合は、エサやりの際に『ビタミンD3』を添加することで、カルシウム不足になることを防げます。

⑥温湿度計:管理の“見える化”が大切!

クレステッドゲッコーに限らず、どんな生き物を飼育する上でも、

温度や湿度は”感覚ではなく数値で測る”ということがとても大切です。

生き物たちは、些細な温度変化でも体調を崩してしまうことがあり、最悪の場合は取り返しのつかないことになってしまうことすらあります。

そのため、ケージ内には『デジタル式の温湿度計』を必ず設置するようにしてください。

可能であれば、ケージの高いところと低いところの2箇所に温湿度計を設置するのがオススメですよ!

⑦霧吹き・加湿器:湿度が命!

クレステッドゲッコーは湿度の変化にとても敏感な爬虫類です。

ケージ内の湿度管理ができていないと、『脱皮不全』を起こしてしまったり、体調不良の原因となってしまいます。

ちなみに『脱皮不全』についての記事はこちらです。

クレステッドゲッコーを飼育する上での適切な湿度は”60〜80%”のため、朝晩の2回程度、ケージ内に霧吹きをして、高めな湿度を保っていきましょう。

また、ケージ内に水滴が残るくらい霧吹きをしてあげれば、その残った水滴がクレステッドゲッコーの水分補給になるので、”少し霧吹きしすぎなくらい”を目安にすることがポイントですよ!

⑧餌皿・水皿はこぼれにくく、安定感のある皿を選ぼう

クレステッドゲッコーの餌皿・水皿は”こぼれにくくて、安定感のあるもの”を選びましょう。

軽くて、安定感に欠ける容器を設置してしまうと、クレステッドゲッコーが移動する際に、餌や水がこぼれてしまうことが多く、ケージ内が清潔に保たれず、掃除が大変になってしまいます。

また、餌皿・水皿はすぐに汚れてしまうため、”1日に1回以上”は洗って取り替えることを心がけましょう。

餌皿・水皿はなるべく、ケージ内の”高めの位置”に設置してあげると、樹上性のクレステッドゲッコーにとって、食べやすい環境を作ることができますよ!

⑨専用人工フードは手間いらずの完全食!

クレステッドゲッコーは昆虫や樹液、果実などを主食にしている雑食性の生き物のため、

飼育下では、それらの栄養素がバランスよく含まれている『クレステッドゲッコー専用フード』を与えるのがオススメです。

もちろん、昆虫や果実などを与えるのも良いのですが、圧倒的に手間とコストがかかること、栄養バランスの管理が難しいことから、主食には専用フードを与えるとストレスなく飼育することができます。

たまに、昆虫や果実を”おやつとして”与えると、クレステッドゲッコーも喜んで食べてくれますよ!

⑩飼育用品が全て揃った『飼育セット』もある!

ここまで、クレステッドゲッコーの飼育設備について紹介してきましたが、中には

『全部揃えるのは大変…』

という人もいると思います。

しかし、そんな方には

『クレステッドゲッコーの飼育セット』という選択肢がオススメです!

この飼育セットを購入すれば、クレステッドゲッコーを快適な環境で飼育する準備を”すぐに”整えることができます。

是非コチラの飼育セットも選択肢に入れてみてください!

まとめ

クレステッドゲッコーは、その特徴的なビジュアルと飼育しやすさから、高い人気を誇っている爬虫類です。

爬虫類ショップやイベントでは、最早目にしないことがないほど、流通量も多く、飼育方法も確立しているため、初心者の方でも飼育しやすいといえます。

これを機に、是非クレステッドゲッコーの飼育を検討してみてください!

このサイトでは、この記事の他にも、

  • 生き物の飼育方法や豆知識
  • 環境問題
  • 外来種問題

などを取り扱った記事を多数投稿しています。

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