
こんにちは、そーちゃんです。
最近、その可愛らしい見た目が注目を集め、ペットとしての人気が急上昇中のフクロモモンガ。
しかし、この記事を読んでいる皆さんの中には
『フクロモモンガって可愛いけど、飼育が大変なんじゃないの?』
と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。
ということで今回は、フクロモモンガの飼育を始めて3年が経過する私が、
『フクロモモンガを飼育するのに必要な設備、注意点』
について、実体験を交えながら、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
フクロモモンガの飼育に必要な設備

フクロモモンガは小さな身体ですが、活動的且つ、とてもデリケートな動物です。
そのため、フクロモモンガにとって快適な環境を整えることを意識しましょう。
| 必要な飼育設備 | 役割・ポイント |
|---|---|
| ケージ | 高さ重視。縦に広い設計で上下運動を確保 |
| ポーチ | 昼間の休息用寝床。吊り下げ式・布製が理想 |
| 止まり木 | 登ったり飛び移ったりできる運動スペースを作る |
| 給水ボトル | 常に清潔な水を提供。ケージ取り付け型がおすすめ |
| エサ入れ | 安定感があり、ひっくり返されにくいものを選ぶ |
| 爪研ぎアイテム | 自然に爪が削れる木製止まり木やザラザラ素材の足場 |
| おもちゃ | ストレス解消・知的好奇心を満たす道具(鈴、ブランコなど) |
| ペットシーツ | ケージの床に敷いて掃除を簡単に。消臭効果も◎ |
①ケージは縦型が絶対おすすめ!

フクロモモンガのケージは、高さ”60cm以上”のものを用意しましょう。
フクロモモンガは野生下では、木に登って生活することが多いため、習性的に”上下運動”が大好きな動物です。
そのため、ケージ内のレイアウトも上下運動ができるように意識すること、可能であれば金網タイプのケージを使用することをオススメします。
フクロモモンガのケージには、アクリル製と金網タイプの2種類がメジャーですが、アクリルケージは温度管理や掃除が楽な反面、フクロモモンガが手足を引っ掛けられる場所が少なく、運動不足からくるストレスの原因になってしまうので、あまりオススメできません。
金網ケージの場合は、掃除や温度管理に手間がかかるものの、
フクロモモンガが手足をかけられる場所がたくさんあることから、ケージ内で活発に動き回ることができ、ストレス解消にもなるので、個人的には金網ケージの使用を推奨しています。
ちなみに、我が家で高さのある金網ケージを使用していますが、毎晩『ガシャン ガシャン』とフクロモモンガが元気に動き回る音が聞こえてきます。
もちろん、騒がしくはあるのですが、
『ここまで活発に動き回ってくれれば運動不足になる心配はないのかな』
と思えるので安心です。
また、我が家では週に3回ほど、蚊帳の中でフクロモモンガが運動する時間も設けているので、運動不足に困った方は購入を検討してみてもいいかもしれません。
ケージ内は立体的に配置!上部にポーチ、下にエサや給水ボトルを。
②ポーチは安心して眠れるマイホーム!

フクロモモンガは夜行性のため、日中の間に安心して生活できる場所を用意する必要があります。
ポーチや巣箱には様々な素材のものがありますが、個人的には布製のものがオススメです!
その理由は『フクロモモンガと接しやすいから』。
フクロモモンガとコミュニケーションをとる上で、ポーチに人間の手が入りやすく、撫でやすいことはとても重要です。
木の巣箱などはとてもオシャレですが、一度入られてしまうと出てきてもらうことがなかなか難しいため、飼育を始めたばかりのときは、触れ合う機会を失いかねません。
その他にも、布製のポーチであれば、
定期的に洗濯や水洗いをすることで清潔感を保つことができるのも嬉しいポイントです!
最近、我が家では上記の商品を購入して、ケージ内に設置しているのですが、とてもオススメなので紹介させてください。
このポーチは、一般的な商品に比べて”口”が大きく設計されているため、私たちの手がポーチの中に入れやすく、フクロモモンガと簡単に接触することができます。
それだけではなく、付属品として”カラフルな綿の玉”が入っているのですが、我が家のフクロモモンガも『遊び道具』 『巣作りの材料』としてフル活用してくれていました。
また、見た目も可愛らしいので、写真を撮るのも楽しくなるという、一石三鳥の商品なんです。

気になった方は、ぜひ購入してみて下さい!
フクロモモンガはにおいで安心する習性があるので、飼い主の古着などをポーチの中に入れて、早い段階から私たちの匂いに慣らすのも効果的です!
③止まり木は移動と運動のための大切な足場!

フクロモモンガはとにかく運動が大好きな、非常に活発な動物です。
運動が十分にできない環境で飼育してしまうと、フクロモモンガにとって大きなストレスとなってしまい、病気などの体調不良の要因となってしまいます。
そのため、移動する際の足場となるような止まり木を、ケージ内に3つ以上設置してあげましょう。
このタイプの止まり木であれば、爪研ぎを兼ねているので、ケージレイアアウトの選択肢が広がって、とてもオススメです!
我が家でも、こちらの止まり木を使用していますが、うちのフクロモモンガも大変気に入っている様子で、ケージ内を動き回るのにとても活用してくれています。
ただ、たくさん使用してくれている分、すごく汚れやすいので頻繁に掃除しなければなりませんが…(笑)
止まり木は運動やジャンプを促す配置が◎。広さより『高さと変化』が鍵!
④給水ボトルは衛生的に水を飲める必須アイテム!

フクロモモンガはよく水を飲む生き物なので、必ず給水ボトルを設置するようにしましょう。
給水ボトルを選ぶ際は、ノズル式で水が逆流しにくいものを選ぶのがオススメです!
置き型の水皿よりも給水ボトルの方が衛生的でオススメです。
⑤エサ入れは安定感のある容器を選ぼう!

フクロモモンガのエサ入れは『ひっくり返りにくい、安定感のある容器』を選びましょう。
フクロモモンガはよくケージ内を跳び回るため、軽い容器だと簡単にひっくり返されてしまう、フードがぶちまけられてしまうんですよね…
また、ケージの側面に固定できるタイプのエサ入れだと、それ自体が一つの止まり木として機能するため、非常にオススメです!
エサ入れは、小動物用の安定感のあるものがオススメ!
⑥爪研ぎアイテムを設置して、自然に爪を削る工夫を

フクロモモンガの爪は伸びやすく、本来であれば定期的に爪切りを行う必要があります。
しかし、爪切りはフクロモモンガにとってのストレスにもなりかねないため、あまり頻繁には行いたくありません。
そのため、ケージ内に”自動的に爪が削れていく”『爪研ぎ』を設置することをオススメします。
爪研ぎを設置しておけば、爪切りの頻度を”大幅に減らす”ことが可能です。
実際、我が家では1年間フクロモモンガの爪切りをしていませんが、爪研ぎを設置しているおかげで、爪が伸びすぎずに保たれています。
無理な爪切りより、自然に削れる環境づくりが安心です。
⑦おもちゃは退屈させないためのマストアイテム!

フクロモモンガは知能が高いため、人間と同じようにおもちゃを与えることで、退屈せずに過ごすことができます。
おもちゃは、ロープや鈴 などが鉄板の人気アイテムで、ケージ内にたくさん設置してあげると、フクロモモンガが毎晩遊んでくれる様子を観察できることも…!
その他にも、おやつを隠せる容器などの”知育要素のあるおもちゃ”も、フクロモモンガの賢さをフルに引き出すのに重要なアイテムですよ!
我が家でも、上記の商品を始めとする、たくさんのおもちゃをケージに設置してきましたが、初めは興味津々で遊ぶものの、どのおもちゃも数週間で飽きてしまうんですよね…
そのため、なるべく”コスパのいいおもちゃ”を選ぶのがポイントですよ。
毎日同じだと飽きるので、数週間ごとに入れ替えるのがオススメ!
⑧ペットシーツは掃除の手間を減らす必需品!

フクロモモンガはトイレを覚えることがないため、基本的にはケージの底にペットシーツを敷いて、汚れたら交換して清潔感を保ちましょう。
フクロモモンガの排泄物は放っておくと、かなりの匂いがするため、1日に1回は取り替えること、なるべく消臭・抗菌作用のあるペットシーツを選ぶのがオススメですよ!
フクロモモンガはトイレのしつけができないので、清掃のしやすさが重要です。
フクロモモンガの飼育セットもある!

ここまで読んで、
『フクロモモンガの飼育設備を全部揃えるのはちょっと大変かな…』
と思ったそこのあなた!
実は『フクロモモンガの飼育セット』というものも販売されており、
この飼育セットさえ購入すれば、誰でも簡単に飼育を始めることができます。
ちなみに、私は飼育セットは購入せずに、一から飼育用品を揃えたのですが、正直調べるのも購入するのも本当に大変で、全て揃えるのに丸3日はかかった記憶です…
忙しくて、飼育設備を一つ一つ揃えるのが難しい方は購入を検討してみてくださいね!
フクロモモンガの食事について

| 食材 | 役割 |
|---|---|
| フクロモモンガ専用フード | 主食として栄養バランスが取れている |
| 果物(リンゴ・バナナ・ブドウなど) | おやつ・水分補給 |
| たんぱく質(ミルワーム、ゆで卵など) | 成長・健康維持に必要 |
| 小動物用ビタミン剤 | 必要に応じて補助的に使用 |
フクロモモンガは雑食性で、自然界では果物や昆虫、樹液を食べていますが、
飼育下では基本的に”専用の人工フード”で飼育するのがオススメです!
その他にも、果物や昆虫を与えることも可能ですが、栄養バランスが偏ってしまう可能性があるため、主食として与えるのは人工フードが良いでしょう。
我が家では、上記の商品を与えているのですが、毎日規定量を完食してくれるほど、嗜好性が高い商品なのでオススメです。
ただし、嗜好性が高いからといって与えすぎると、肥満の原因になるので注意してください。
果物は糖分が多いので、与えすぎに注意!毎日の食事は『専用フード中心』にしましょう。
温度・湿度の管理

フクロモモンガは温度変化に敏感で、特に寒さに弱い動物です。
夏場、冬場ともに温度管理をしっかり行いましょう。
| 管理項目 | 理想的な数値 |
|---|---|
| 温度 | 22〜28℃(20℃以下は要暖房) |
| 湿度 | 40〜60%程度(乾燥しすぎ注意) |
また、冬場にケージ内の温度が下がりすぎてしまう場合は、小動物用のヒーターなどの暖房器具をケージに設置してあげましょう。
ちなみに、我が家では他にもたくさん生き物を飼育しているので、小動物用ヒーターは使用せずに空調設備だけで温度管理を行なっています。
しかし、電気代は一人暮らしなのに”10,000円以上”になっており、経済的にはかなり痛手のため、よほどの理由がない限りは、小動物用ヒーターをフル活用するのがオススメです。
まとめ

フクロモモンガの飼育は、一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、正しい知識と適切な設備を整えることで、初心者でも安心して始めることができます。
特に重要なのは、
といった、フクロモモンガの習性に合った環境づくりです。
また、食事や清掃、日々の観察といった基本的なお世話を丁寧に行うことで、フクロモモンガが健康でストレスの少ない生活を送らせることができます。
実際に私も、試行錯誤しながら飼育環境を整えてきましたが、その分フクロモモンガとの距離が縮まり、今ではかけがえのない存在になってきました。
これから飼育を始める方は、ぜひこの記事を参考にしながら、
フクロモモンガにとっても、飼い主にとっても快適な環境づくりを意識してみてくださいね。
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