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コーンスネークの飼い方ガイド|必要な設備・エサ・注意点を初心者向けに解説

爬虫類

こんにちは、そーちゃんです。

皆さんの中で『爬虫類』と聞くと、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか。

きっと”おどろおどろしい”見た目で、少し怖い見た目を想像した人も多いと思います。

しかし、今回紹介する『コーンスネーク』は、皆さんの爬虫類に対するイメージが180°変わるくらい、キュートでカラフル、可愛らしい見た目を持った生き物なんです。

しかも、それでいて”爬虫類界隈トップクラスに飼いやすい”という特徴も!

ということで、この記事では『コーンスネークの飼育設備と注意点』について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

コーンスネークの飼い方と飼育設備

コーンスネークは、揃えなければならない飼育設備がとてもシンプルなため、飼育用品を揃えるのも比較的容易です。

しかし、必要最低限の設備を揃えなければ、コーンスネークの飼育を始めることはできません。

まずは、飼育に必要なものを知り、それらを揃えることから始めてみましょう。

設備名目的・役割備考
飼育ケージコーンスネークの生活スペース成体には60cm以上のケージが理想
水入れ飲み水の確保・脱皮時の湿度保持脱皮を助けるためにも大きめが望ましい
床材フンや汚れの吸収・清潔な環境の維持ペットシーツやパームマットなどが定番
温度計・湿度計温湿度の管理サーモスタットと併用が効果的
ヒーター(パネル)体温維持と活動のサポート冬場や夜間に必要
シェルター安心できる隠れ場所の提供自然な行動を促すために必須
エサ(冷凍マウス)栄養補給サイズや頻度に注意が必要

①飼育ケージは”とぐろの3〜6倍”の大きさが目安!

コーンスネークは最大で”180cm”に達するため、成長段階に応じて、徐々に大きなケージを容易する必要があります。

しかし、ベビーの頃から大きいケージを用意するのはNG!

ヘビの身体に対して、ケージのサイズが大きすぎると、脱皮不全を起こしてしまう要因になってしまいます。

脱皮不全とは、湿度不足や体調不良などが原因で古い皮がうまく剥がれず、目や尾先などに皮が残ってしまう状態のことです。

そのため、ケージのサイズは”とぐろを巻いた状態の3〜6倍ほど”の大きさを常に意識して用意するようにしましょう。

とはいえ、そんなに頻繁にケージのサイズを変える必要はなく、飼育する中で”3回程度”、徐々にケージのサイズをアップデートしていけば十分です!

また、ヘビは見た目からは想像できないほど、力が強い一面も持ち合わせているため、簡単には開かないようなケージを用意してください。

一旦逃してしまうと、見つけるのは困難…

最悪の場合、”警察沙汰”になる可能性もあるので、ケージ選びは慎重に行なって下さいね!

ちなみに、小さめのケージはこちらで、

大きめのケージはこちらがオススメです!

②水入れは大きくて安定したものを選ぼう!

コーンスネークを飼育する上で、水入れの容器選びはとても重要!

もちろん、水入れは水分補給にも使われますが、

コーンスネークは脱皮前に水入れに何度も身体を浸して、自分の周りの湿度を上げることで、脱皮不全になることを防いでいるんです

脱皮不全についての記事はこちら!

そのため、コーンスネークが身体を入れられるサイズ、かつ水が溢れないような安定感のある水入れを選ぶ必要があります。

ちなみに、私がオススメするのは、百均で売られているタッパー!

ヘビの身体に合わせたサイズのタッパーを用意し、そのタッパーの蓋に直径3〜4cmほどの穴を開ければ、溢れにくくて安定感のある”ヘビ用の水入れ”が完成します。

簡単に作ることができるので、是非試してみて下さい!

③床材は”キッチンペーパー”がオススメ!

コーンスネークを飼育する際、様々な床材(ケージの底面に敷く素材)が用いられていますが、個人的におすすめなのは”キッチンペーパー”!

『え、キッチンペーパーなんかでいいの?』

と思った、そこのあなた!

実は、キッチンペーパーは”コスパ良し!取り替えやすさよし!吸水力良し!”と、床材に求められる性能を全て備えている”超優れもの”なんです!

唯一の欠点は、”見た目があまり良くないこと”ですが、それを気にしないで飼育できる方なら、絶対にキッチンペーパーがオススメです!

ちなみに、コーンスネークの他の床材候補はこんな感じになっています。

種類特徴
ペットシーツ安価・清潔に保ちやすい
パームマット見た目が自然で湿度を保ちやすい
新聞紙安価・使い捨てできるが見た目は簡素

爬虫類飼育において、キッチンペーパーは万能なんです!

④温度計と湿度計は必ず”データが見える”ようにデジタル式のものを!

コーンスネークに限らず、全ての生き物を飼育する上で、ケージ内の温度・湿度管理は絶対に必要となります。

そして、その温度・湿度管理は”感覚ではなく、データとして目で確認すること”がとても大切です。

生き物達にとって、些細な温度・湿度の変化でも、ストレスや体調を崩す要因となってしまいます。

ペットの体調を守るために、ケージ内には必ず、デジタル式の”見やすい温度・湿度計を用意して、毎日欠かさずにチェックしましょう。

実際、我が家では全ての生き物のケージにデジタル式の”見やすい温度・湿度計”を設置していますが、ケージを一目見ただけで異常に気づくことができるので、本当に助かっています。

⑤ヒーターは体内機能の活性化のために必須!

コーンスネークを始めとする爬虫類たちは、基本的に”変温動物”であり、彼らは周りの温度に合わせて、自らの体温が変わるという特徴を持っています。

※ 変温動物とは、体温を自ら一定に保てず、周囲の環境温度によって体温が変化する動物のことです。

周囲の温度が低い状態だと、変温動物たちの体温も低くなってしまうため、体内機能が低下して消化などがうまく出来なかったり、最悪の場合は死に至ることも…

そのため、ケージ内には必ず『爬虫類用ヒーター』を設置して、コーンスネークの体温を高く保てるような環境作りをしましょう。

ヒーターの設置方法ですが、基本的にはヒーターの面積が『ケージの3分の1程度』になるように、ケージの下に設置して下さい。

これは、ケージ内に温度の勾配があると、コーンスネークなどの変温動物にとって、自らの体温調整がしやすくなるためです。

必ずケージの大きさに合わせたヒーターを用意して下さいね!

⑥シェルターはストレス軽減・脱皮不全の予防に効果的!

コーンスネークは、野生下での多くの時間を天敵から身を隠せる場所で過ごしています。

そのため、飼育下でも身を隠せる場所がないと、ストレスがかかる要因になってしまうんです。

また、ケージにシェルターなどのオブジェクトを置くことは脱皮不全の予防にも有効!

コーンスネークに限らず、脱皮する生き物のほとんどは”岩や木などのオブジェクトに身体を擦り付ける”ことで、スムーズに脱皮を行なっています。

ケージ内のシェルターは、そんな脱皮を手伝うオブジェクトの役割もこなしてくれるんです。

つまり、シェルターを置くことで『ストレス軽減』『脱皮不全予防』という重要すぎる2つの要素を網羅できるということ!

正直、置かないって選択肢はないですよね!

実際、我が家のアオダイショウはケージ内にシェルターを置かなかったことが一因となり、『脱皮不全』になってしまったことがあります。

『脱皮不全』は下の記事でも紹介している通り、命に関わることもあるので、くれぐれも注意しましょう。

⑦コーンスネークのエサには『冷凍マウス』を与えよう!

コーンスネークのエサには『冷凍マウス』を定期的に購入して与えるのをオススメします。

一応、選択肢として、活マウス(生きているマウス)を与えることもできますが、コストパフォーマンスや難易度を考えると、あまりオススメはできません。

冷凍マウスであれば、Amazonや楽天などの通販サイトでも販売されているため、

『忙しくて、エサのために爬虫類ショップに通うのはちょっと…』

という方でも、気楽に手に入れることができます。

しかし、与える冷凍マウスのサイズには注意が必要です!

冷凍マウスのサイズが”大きすぎるとうまく飲み込めず””小さすぎると何匹も与えなければならず、コストがかかる”ため、飼育しているコーンスネークにちょうどいいサイズを与えなければなりません。

とはいえ、飼育しているコーンスネークに適した冷凍マウスのサイズなんて、なかなか分かりませんよね(笑)

そんな皆さんに冷凍マウス選びのコツをお教えします!

それは『飼育しているヘビの胴回り(一番太いところ)と同じくらいのサイズ』の冷凍マウスを選ぶこと。

これさえ知っておけば、コーンスネークを始めとするマウスを食べるヘビのエサ選びに困ることはないでしょう。

とはいえ、最初はコーンスネークをお迎えした店舗で、与えている冷凍マウスのサイズを聞くのが一番です。

その後は、今お伝えしたコツを参考に、冷凍マウスを購入してみて下さいね!

⑧コーンスネークを飼育する上での注意点

コーンスネークを飼育する上で、注意しなければならないことは大きく2つあります。

逆に、この2つさえ注意していれば、コーンスネークの飼育がうまくいくこと間違いなしです!

エサやりはしすぎないこと!

コーンスネークを始めとするヘビたちは、とても腹持ちがいいことで知られています。

その腹持ちの良さは、

成体になると”2〜3ヶ月、下手すれば1年ほど”もエサを食べないで生活できるほど!

そもそも、ヘビは非常にエネルギー効率が良い身体をしているため、エサやりも成体になると1週間に1回くらいの頻度でOK。

むしろ、エサを与えすぎてしまうと、消化不良を起こしてしまう可能性もあるので要注意です。

  • 幼体は2〜3日に1回程度
  • 成体は1〜2週間に1回程度

を目安に、適度なエサやりを意識しましょう。

脱皮不全予防には『霧吹き』が有効!

『脱皮不全』とは、何らかの原因で脱皮が不完全に終わってしまうこと。

脱皮不全が起こると、身体の一部に脱皮殻が付着したままの状態になるため、その部位が壊死を起こしてしまうと、部位の欠損、そのまま死に至ることもあるんです。

脱皮不全を防ぐためには、脱皮を控えているヘビのケージを高い湿度に保ってあげることが大切!

具体的には、ケージ内の湿度を”60〜80%”ほどに保ち、定期的に霧吹きをしてあげると、脱皮不全の確率をかなり下げることができます。

ちなみに、ヘビの脱皮のサインは『目が白く濁ること』なので、毎日の観察を欠かさずに行うことがとても重要です。

脱皮中、脱皮後は必ず、

  • 体調の変化はないか
  • 脱皮殻が体に付着していないか

のチェックを欠かさないでくださいね。

我が家のアオダイショウは、私の不注意で脱皮不全に気づくことができなかった結果、尾が壊死して欠損してしまいました。

欠損した部位は、どうやっても元に戻りません…

皆さんも後悔しないためにも、毎日の観察は欠かさずに行なってください。

まとめ

コーンスネークは見た目の可愛さだけでなく、飼育のしやすさから初心者にも非常におすすめできるヘビです。

ただし、適切な飼育設備を整え、温度・湿度管理やエサの与え方など基本を守ることが健康維持のカギとなります。

特に

  • ケージ内の温度管理
  • 脱皮不全の予防
  • エサの与えすぎ防止

は、飼育を成功させるうえで重要なポイントです。

今回紹介した内容をしっかり押さえておけば、コーンスネークとの生活はより安心で楽しいものになるでしょう。

これからお迎えを考えている方も、すでに飼育している方も、ぜひ日々の管理に役立ててみてください。

このサイトでは、この記事の他にも、

  • 生き物の飼育方法や豆知識
  • 環境問題
  • 外来種問題

などを取り扱った記事を多数投稿しています。

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